会社沿革
1905年 | 明治38年 | 創業者の父、大鹿由太郎氏が“阿州藍と紺染糸”の商いを目的として、名古屋葛町に合資会社大鹿商店を興す |
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1936年 | 昭和11年 | 日清製油(株)と合弁で横浜に日清化学工業(株)設立 |
1937年 | 昭和12年 |
愛知県名古屋市にベニヤグルー(株)を設立し 愛知県名古屋市に大鹿物産(株)を設立し |
1939年 | 昭和14年 | 日清化学工業(株)と提携し、名古屋に(株)日清化学研究所を設立 接着剤の製造、販売を開始 |
1940年 | 昭和15年 | (株)日清化学研究所を大鹿物産(株)が単独経営開始(11月) |
1943年 | 昭和18年 |
大鹿守義氏が東京都板橋区(舟渡1丁目11番地)に食糧振興(株)を設立(3月) 接着剤、工業薬品の製造及び販売を開始 |
1944年 | 昭和19年 | 社名を“大鹿振興(株)”に改名 |
1945年 | 昭和20年 | 東京板橋区で合板製造開始 |
1947年 | 昭和22年 | 日清化学研究所の社名を“日清興業㈱”に改名 |
1950年 | 昭和25年 | レヂンの研究から製造に移行 |
1951年 | 昭和26年 | 合板工場でグルーからレヂンの使用に移行 |
1952年 | 昭和27年 | 尿素樹脂接着剤の分野を開発 日清興業㈱を閉鎖 |
1953年 | 昭和28年 | メラミン樹脂によるタイプI合板用接着剤を開発 |
1955年 | 昭和30年 | タイプI合板を「鹿印完全耐水保証合板」(ウォーター・プルーフ・プライウッド)と命名し、生産販売を開始 |
1959年 | 昭和34年 | ベニヤグルー(株)にホルマリン系の合成樹脂工場を併設 |
1962年 | 昭和37年 |
新潟県新潟市に新潟合板振興(株)を設立(10月) 大鹿振興㈱の合板製造部門を分離し、当社開発の鹿印完全耐水合板を生産開始 |
1964年 | 昭和39年 |
岡山県倉敷市に水島化学振興(株)を設立(10月) |
1966年 | 昭和41年 |
本社を板橋区舟渡1丁目6番14号に移転 大鹿振興㈱の接着剤工場を草加に移設(草加化学振興㈱の前身) 大阪府南河内郡に大阪化学振興(株)を設立(7月) |
1968年 | 昭和43年 |
大阪化学振興㈱操業(4月) |
1969年 | 昭和44年 |
埼玉県草加市に草加化学振興(株)を設立(2月) 愛知県半田市にベニヤグルー㈱の接着剤工場を設立
東京板橋区の合板工場閉鎖 |
1971年 | 昭和46年 | トラスジョイスト社と(株)オーシカが、TJIジョイスト(世界初100%木製I型ジョイスト)で業務提携 |
1975年 | 昭和50年 |
愛知県名古屋市に名古屋木材化学(株)を設立し 京都府久世郡のケミホルツ(株)の経営権を取得(8月) |
1977年 | 昭和52年 | 木材保存薬剤の生産販売を開始 |
1979年 | 昭和54年 | ベニヤグルー㈱に重合系樹脂工場を増設 三菱ガス化学㈱と共同出資で大鹿ホルマリン㈱を設立(11月) |
1985年 | 昭和60年 | ベニヤグルー㈱はWPC加工工場を増設 |
1986年 | 昭和61年 | TJI設備を東京都板橋区の合板工場跡地に設置 |
1987年 | 昭和62年 | 日本初TJIジョイストを枠組み壁工法に使うための大臣認定を取得 |
1989年 | 平成元年 |
中央研究所を現住所に新築移転 |
1995年 | 平成7年 |
大鹿物産(株)を合併し、大鹿振興(株)名古屋営業所を開設(7月) インドネシアのジャカルタ市に同国のポリケミ・アジア社と共同出資でポリオーシカ社を設立 大阪化学振興(株)を吸収合併、TJIの加工工場として稼動 |
2000年 | 平成12年 |
本社を現住所(板橋区舟渡)に新築移転(7月) 名古屋木材化学(株)を清算 |
2001年 | 平成13年 |
社名を“株式会社オーシカ”に変更(10月) ベニヤグルー(株)、水島化学振興(株)、草加化学振興(株)の3社が合併しオーシカケミテック(株)を設立 |
2002年 | 平成14年 |
中国江蘇省張家港に、マレーシアのセパンガール社等と共同出資で張家港源勝化学工業有限公司を設立 |
2008年 | 平成20年 | オーシカケミテック(株)がケミホルツ(株)を吸収合併(10月) |
2010年 | 平成22年 |
FSC®.PEFC(FSC®C100317)認証のCOC認証取得(8月) |
2011年 | 平成23年 |
井田商事㈱を買収(5月) 中国の大連市に大鹿貿易有限公司を設立(6月) |
2014年 | 平成26年 |
P.T.OSHIKA INDONESIAを設立(4月) |
2015年 | 平成27年 |
大新合板工業㈱を買収(4月) |
2018年 | 平成30年 |
中国の張家港源勝化学有限公司の工場閉鎖(10月) |
2020年 | 令和2年 |
合板用リグニンフェノール接着剤を開発し、新潟合板振興㈱でJAS認定を取得し実用化(1月)
大阪事業所にエンジニアードウッドを活用した大型木造倉庫を建設(3月)
井田商事を売却(7月) |
2021年 | 令和3年 |
大新合板工業㈱を解散(3月) |
2023年 | 令和5年 |
大鹿ホルマリン㈱を解散(9月) |
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